医療情報｜調布駅徒歩2分の内科・消化器内科 – 調布消化器内科・内視鏡クリニック

胃がんの発生にはピロリ菌が関係しています。 1994年にWHO（世界保健機構）はピロリ菌を“確実な発がん因子”と認定しました。ピロリ菌の感染が長期間に渡って持続すると慢性的に胃炎を引き起こし、その結果、“萎縮”が進行し、…

当院は開業して2年が経過しました。この2年間で合計5041件(上部消化管内視鏡検査3062件、大腸内視鏡検査1979件)の内視鏡検査を行わせて頂きました。内視鏡以外にも日常診療の中で当院で様々な疾患を診断してきました。こ…

今回のテーマは内視鏡検査の際の鎮静剤についてです。患者さんとお話をしていると、こんな質問を受けることがあります。“ここのクリニックは全身麻酔で胃カメラしてくれますか？”  “つらい検査はイヤなので、全身麻酔をしてほしい。…

今回のテーマは大腸内視鏡検査前の下剤についてです。 まだ検査を受けたことがない方は、「？？？」「知り合いが薬飲むのがキツかったって言ってたやつか…？」かもしれませんし、検査を受けたことがある方は「あの、マズい薬か！」「あ…

近年、大腸がんは増加してます。この30年間で大腸がんにかかる方は約３倍になっています。 がんの部位別の統計でも大腸がんは第一位になっています。ただ大腸がんは良性の腫瘍から発生することが多く、早期発見をすることで、完治する…