① 苦痛を軽減した内視鏡
直腸から盲腸までの最短経路を、内視鏡の軸に一致させるようにしながら、大腸のヒダを折りたたんで腸管を短縮し内視鏡を挿入する、軸保持法を採用しています。
加えて、患者様ひとりひとりにあった、鎮静剤・鎮痛剤の量を考慮することにより、苦痛を軽減した検査を行います。
② お腹の張りを抑えた内視鏡
大腸の中を観察する際には、小さなポリープなどの微細な病変を見逃さないように、大腸の中を空気で膨らませる必要がありますが、当院では炭酸ガスを使用することで、おなかが張りにくく、苦痛が少ない状態でお受けいただけます。
③ 経験豊富な内視鏡医が担当します
院長の大腸内視鏡検査の経験症例数は1万件以上です。大腸ポリープや早期大腸がんの内視鏡治療の経験も豊富です。病気が見つかった際にも適切な診断、治療を行うことができます。
④ 最新の内視鏡システムを導入
当院では富士フイルム社製の最新の内視鏡システム ELUXEO 7000システムを導入しています。高出力4LED光源を用いることにより、多彩な観察モードが使用可能です。Blue Light Imaging(BLI)やLinked Color Imaging(LCI)といった特殊光撮影を用いることで微小ながんを見つけることを容易にしています。また、拡大内視鏡も可能で、その場で質的診断まで行うことができます。
⑤ 感染症に配慮した安心で衛生的な検査
当院では処置具を全て超音波洗浄機とオートクレーブによりしっかり滅菌しています。学会が定めたガイドラインに沿った消毒衛生管理をしておりますので、安心してお受けいただけます。また、必要に応じてディスポーザブル製品(使い捨て)も使用しております。