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胃カメラ検査

Gastroscope

胃カメラ検査|調布駅徒歩2分の内科・消化器内科 - 調布消化器内科・内視鏡クリニック

胃カメラ検査について

Gastroscop

胃カメラ検査(胃内視鏡検査)とは、正式には上部消化器内視鏡検査と呼ばれ、咽頭、喉頭、食道、胃、十二指腸を調べる検査のことです。調布消化器内科・内視鏡クリニックでは、熟練した内視鏡学会専門医が検査を担当します。また、早期がんの発見のためには精度が高い検査が必要ですので、特殊光撮影が可能な最新の内視鏡を導入しています。

当院ではご希望に応じて、鎮静剤を使用した内視鏡や経鼻内視鏡にも対応しています。内視鏡検査に抵抗がある方も、当院で一度受診していただければ、意外と苦しい検査ではないと感じていただけると思います。 当院は、京王線調布駅から徒歩2分と通いやすいクリニックです。お気軽にご相談ください。

胃カメラでわかる疾患

  • 胃がん
  • 食道がん
  • 十二指腸がん
  • 胃炎
  • 胃潰瘍
  • 十二指腸潰瘍
  • 胃ポリープ
  • 十二指腸ポリープ
  • 逆流性食道炎
  • 食道裂孔ヘルニア
  • ピロリ菌感染

胃痛や胸やけといった胃の症状は市販薬でも一時的に改善することがあるため、そのまま受診されないで疾患を進行させてしまうケースがあります。また、胃がんのように深刻な病気でも自覚症状が乏しいまま経過し、かなり進行してから自覚症状が現れることもあります。症状の有無やその強さで病気の進行を測れないため、同じような症状が続く時には消化器科を受診されることをおすすめします。
ヘリコバクター・ピロリ菌の感染があると胃がんのリスクが大きく上昇します。内視鏡検査を受ければ粘膜の状態を直接観察できるだけでなく、病変があれば組織を採取してより詳しい診断をすることができ、ピロリ菌感染の有無を確かめることもできます。
当院では、症状がなくても胃がんリスクが上昇をはじめる30歳を超えたら内視鏡検査を受けるようおすすめしています。

以下の症状をお持ちの方は胃カメラ検査をおすすめします。

  • 心窩部(みぞおち)や上腹部の痛みがある方
  • げっぷ、胸焼け、むかむか、胃もたれがある方
  • 喉や胸のつかえ感がある方
  • 体重が減ってきている方
  • 健康診断でピロリ菌を指摘された方
  • アルコールをよく飲む(すぐに赤くなる)方
  • 過去に胃潰瘍や十二指腸潰瘍を言われたことがある方
  • 血縁者で胃がんがいる方
  • 40歳以上の方で胃内視鏡検査を受けたことがない方
  • 検診や人間ドックのバリウム検査で異常を指摘された方

当院での胃カメラの特徴

① 高精度な内視鏡検査

食道がんや胃がんなどの早期がんは、定期的な内視鏡検査を行っていれば早期に発見でき、外科手術をすることなく内視鏡での治療が可能です。

② 苦痛を軽減した内視鏡検査

当院では、鎮痛剤・鎮静剤を使用することにより、眠った状態で内視鏡検査を受けられます。鎮痛剤・鎮静剤はひとりひとりに合わせて量を調整します。

③ 最新の内視鏡システムで見逃しなく観察

当院では富士フイルム社製の最新の内視鏡システム ELUXEO 7000システムを導入しています。高出力4LED光源を用いることにより、多彩な観察モードが使用可能です。Blue Light Imaging(BLI)やLinked Color Imaging(LCI)といった特殊光撮影を用いることで微小ながんを見つけることを容易にしています。

④ 感染症に配慮した安心で衛生的な検査

処置具を全て超音波洗浄機とオートクレーブという機器で、滅菌し使用しています。学会が定めたガイドラインに沿った消毒衛生管理をしておりますので、安心してお受けいただけます。ディスポーザブル製品(使い捨て)も使用しております。

胃カメラの流れ

検査時間は通常10分弱ですが、組織を採る場合や状態により個人差があります。

胃内視鏡検査の流れは次の通りです。

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    検査予約

    当院では事前診察の上で予約を取ることをお勧めしています。病状によっては胃カメラよりも必要な検査があることがあり、専門医の判断が必要であるためです。胃炎のフォローアップ目的、検診の2次精査、胃がん内視鏡検診などの場合はWEB予約、電話予約もお受けしています。また、検査をお急ぎの方はお電話でお問い合わせください。

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    検査前日

    夕食は21時までに済ませてください。
    水分の摂取は夜間も可能です。

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    検査当日

    常用している薬は検査予約時の指示通り服用してください。
    糖尿病の方は、検査当日の朝の薬は服用しないでください。
    検査の1時間前までは水、お茶、スポーツドリンクは摂取しても構いません。

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    検査

    ベッドに横になり、鎮静剤を注射し、リラックスした状態で検査を行います。
    ※鎮静剤を希望しない場合注射はしません。

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    検査を実施します(所要時間は5〜10分)。

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    検査後

    検査終了後はリカバリールームで休んでいただき、その後、医師より検査結果の説明があります。
    鎮静剤を使用しない場合はリカバリールームで休む必要はありません。
    鎮静剤を使用した場合、検査後の車の運転はできません。

検査費用

  1割負担 3割負担
初診(検査前診察)

300円前後

1,000円前後

胃カメラのみ

1,500円前後

4,000〜5,000円前後

胃カメラ+病理検査

3,000円前後

8,000〜10,000円

※目安の金額になります。

※当院では全ての内視鏡検査で学会の定めたガイドラインに沿った消毒衛生管理を行っておりますので、検査前の感染症検査は必要ありません。
また、組織検査では患者様個々にディスポーザブル(使い捨て)の生検鉗子を使用しています。