大腸ポリープの治療 2024年12月11日 内視鏡 今回は大腸ポリープの治療について、お話をしたいと思います。 大腸ポリープとは“大腸粘膜に出来た出っ張り”のことです。ポリープには様々な種類のポリープがあります。 大きく分けて、腫瘍性のポリープと非腫瘍性のポリープがありま… 続きを読む
本の紹介⑧ 2024年11月24日 その他 今回ご紹介する本は『おおきな木』(シェル・シルヴァスタイン作/村上春樹訳/あすなろ書房)です。 『おおきな木』は1964年にアメリカで出版された本で、世界各国で翻訳されているロングセラーです。シェル・シルヴァスタインはシ… 続きを読む
スタッフから① 2024年8月19日 その他 はじめまして、看護師の安藤です。 暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしですか? 私は休日に『癒し』や『美味』を求めて、海や緑地に行きます。 例えば、神奈川の三浦海岸や逗子、葉山、鎌倉。。。 岩場や海岸を散歩したり、現… 続きを読む
大腸がん⑤ 2024年8月19日 内視鏡 進行大腸がんのケースです。 60歳代の男性の方です。もともと、高血圧で内科クリニックに通院されていました。症状は特にありませんでしたが、定期の血液検査で貧血を指摘され、当院へ内視鏡目的で紹介して頂きました。男性は女性に比… 続きを読む
本の紹介⑦ 2024年6月21日 その他 今回の本は「どうする どうする あなのなか」(きむらゆういち・文 高畠純・絵/福音館書店)です。 まず、本を開いて、レイアウトにびっくり。こんな本の使い方、いいなと思いました。 ねこがねずみを追いかけて、一緒に穴に落ちて… 続きを読む
本の紹介⑥ 2024年5月29日 その他 今回の本は「つみきのいえ」(絵・加藤久仁生/文・平田研也/白泉社)です。 米国アカデミー賞(短編アニメーション部門)を受賞した「つみきのいえ」を絵本として書き下ろされた作品です。 ほとんどが水没してしまった土地で暮らすお… 続きを読む
胃がんとピロリ菌 2024年5月29日 医療情報 胃がんの発生にはピロリ菌が関係しています。 1994年にWHO(世界保健機構)はピロリ菌を“確実な発がん因子”と認定しました。ピロリ菌の感染が長期間に渡って持続すると慢性的に胃炎を引き起こし、その結果、“萎縮”が進行し、… 続きを読む
本の紹介⑤ 2024年2月24日 その他 今回、ご紹介する本は「うんちしたのはだれよ」(ヴェルナー・ホルツヴァルト文/ヴォルフ・エールブルッフ絵/関口裕昭訳/偕成社)という絵本です。 地上に顔を出したもぐら君に、うんちが落ちて来るところから始まります。誰が自分に… 続きを読む
大腸がん④ 2024年2月24日 内視鏡 早期大腸がんの方です。60歳代の方で、健康診断で便潜血陽性を指摘されたのをきっかけに当院を受診されました。大腸内視鏡検査は受けたことがなく、検査を受けることを不安を感じていらっしゃいました。検査そのものは10分程度で苦痛… 続きを読む
医療連携 2024年2月7日 医療情報 当院は開業して2年が経過しました。この2年間で合計5041件(上部消化管内視鏡検査3062件、大腸内視鏡検査1979件)の内視鏡検査を行わせて頂きました。内視鏡以外にも日常診療の中で当院で様々な疾患を診断してきました。こ… 続きを読む